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2026.02.16

黒い車の輝きを保つ秘訣!くすみやキズを防ぐコーティングと洗車方法

「黒い車、洗った直後は最高なのに…次の日にはくすんで見える」「太陽の下だと細いキズが増えた気がする」そんなモヤモヤ、黒(濃色車)あるあるです。

濃色車は、微細な洗車傷(摩擦で入る細い線キズ)や、イオンデポジットがコントラストで目立ちます。つまり“汚れを落とす”より先に、“キズを増やさないお手入れ”が必要です。

この記事では、原因の切り分け→洗車の手順→濃色車向けの親水コーティング→洗車道具の選び方まで、今日から使える形にまとめてみました。ぜひ活用してください!


花粉・黄砂前に洗い出す「黒ボディのくすみ・洗車傷」チェック(黒い車 くすみ 原因)

黒いボディへのダメージは、大きく3つに分かれます。「薄い汚れ膜」「イオンデポジット」「洗車傷」です。ダメージを適切に見極めることで、余分な研磨などを行わずに済みます。

見え方で当たりを付けて、対処方法を決めましょう。

見え方 主な原因 最初の一手
全体がモヤっと白っぽい 花粉・排気・皮脂の薄膜 プレウォッシュ→中性シャンプーで洗浄
点状・輪ジミが残る ミネラル由来のイオンデポジット 乾かさず流す→再発防止の運用へ
光でクモの巣のように見える 洗車傷(摩擦キズ) 洗い方・拭き方を修正→必要なら下地処理

用語メモ:pH(ピーエイチ)

pHは酸性・中性・アルカリ性の目安です。中性は目安でpH7前後です。濃色車は摩擦の影響が目立つので、まず中性系のカーシャンプーで安全に洗い、落ちない汚れだけを製品の手順(TDS)に沿って段階的に対処します。

注意:濃色車ほど「こすって落とす」がダメージになります

黒は、微細な砂を引きずっただけでも線キズが見えます。汚れが気になるほど、まずは泡と水で浮かせて落とす工程を増やし、接触回数を減らしてください。


週末メンテのベース手順:洗う→整える→守る(黒い車 洗車 方法)

濃色車は「洗車のやり方」がそのまま塗装のダメージとして表れます。基本は、接触の前に汚れを落とし、接触は最小、拭き上げも最小摩擦にします。

この3段で迷わなくなります。

洗う:予洗いで“触る前に落とす”を徹底します

いきなりスポンジを当てると、砂を引きずって洗車傷が増えます。泡や水流で先に落とし、触れる回数を減らします。

  • 上から下へ。下回りは最後に回します。
  • ミットやスポンジは面を変え、直線で動かします。
  • すすぎは多めに。泡残りは拭き上げ摩擦を増やします。

整える:くすみの根が洗車傷なら、下地処理で面を揃えます

コーティングは“守る膜”であって、キズを消す作業ではありません。光の乱反射が原因なら、必要な範囲だけ研磨(ポリッシュ)で整えてから守る方が、黒は仕上がりが安定します。

注意:輸入車の新車は「完璧な下地」前提で見ない方が安全です

高級車(特に輸入車)は、量産車と違い製造時の研磨傷が入っていることが当たり前です。さらに本国から日本に運ばれる間に線キズや水シミ(イオンデポジットを含む)が入るケースもあります。濃色車はそれが強く見えるので、下地処理をしっかり行える専門店での施工がおすすめです。


屋外・屋根下で変わる「親水コーティング」の選び方(濃色車 親水 コーティング)

濃色車で悩みやすいのが、水の乾き跡です。水滴が点で残ると、黒は一気に白っぽく見えます。そこで効くのが親水コーティングです。

親水は水が膜状に広がりやすい性質です。水が広がることで“点”が減り、乾き跡の点状化を抑えやすくなります。洗車回数が多くない人、屋外駐車が多い人ほど相性が良いです。

あなたの環境 おすすめの挙動 狙い
屋外駐車+洗車が少なめ 親水 乾き跡の点状化を抑え、くすみを作りにくくします
屋根下や屋内+定期的に洗車できる 撥水 汚れが乗りにくく、洗うと気持ちよく落ちます

用語メモ:親水・疎水・撥水

親水は水が広がりやすい性質です。疎水は水が広がりにくく、まとまりやすい中間の挙動です。撥水は水が玉になりやすい性質です。見た目の好みより、駐車環境と洗車頻度で選ぶと濃色車は失敗しません。


直前48時間の仕上げ段取り:ムラを出さない施工条件(黒い車 コーティング 施工)

濃色車のコーティングは、性能より先に「ムラを作らない施工条件」が大事です。温度や拭き上げのタイミングがズレると、黒は特に目立ちます。

メーカーのTDSには、推奨施工温度が示されている製品があります。例えばセラミック系コーティングでは、40°F〜90°F(約4〜32℃)のように条件が明記されています。条件を守れる環境で施工するのが、濃色車をきれいに見せる最短です。

膜厚の考え方:厚さより“面を揃える”が勝ちます

コーティング膜厚は製品によって仕様が示され、1回の施工で1〜2μm程度といった目安が書かれることがあります。濃色車は厚さの数字より、下地処理で面を揃え、ムラなく均一に仕上げる方が艶が伸びます。


「イオンデポジット」が出たら:原因→現場対応→再発防止(黒い車 水シミ)

イオンデポジットは、水分が蒸発してミネラル分が残る現象です。濃色車は輪ジミが目立ちやすいので、“作らない運用”が重要です。最も効果的なのは、定期的に洗車をし、ボディに汚れを滞留させないこと。
雨水などにはシミの原因物質は含まれておらず、水分+汚れが合わさり、乾燥することでシミになってしまいます。
まずは、定期的な洗車でボディを清潔な状態で維持しましょう。

用語メモ:露点(ろてん)

露点は、空気が飽和して水滴(結露)になり始める温度の目安です。夜間にボディ表面温度が下がると結露が起き、乾く過程でミネラルが残るとイオンデポジットができやすくなります。


今日から使える“濃色車専用”道具セット:摩擦を減らす選び方(洗車 スポンジ おすすめ)

濃色車の洗車は、技術より道具で差が出ます。狙いは1つだけで、「摩擦を減らす」ことです。

そこでおすすめしたいのが、アペックスのスリット入り洗車スポンジと、中性カーシャンプーです。どちらも“濃色車でやりがちな失敗”を減らすために相性が良い組み合わせです。

スリット入りスポンジの狙い:泡を抱えて、滑らせやすくします

スリット(切り込み)があるスポンジは、泡と水を抱え込みやすく、汚れを逃がす余裕が作れます。面で押し付けてしまう洗い方より、滑りを作りやすいので、洗車傷のリスクを下げやすいです。

 

中性カーシャンプーの狙い:落としすぎず、必要な汚れだけ落とします

濃色車は、強い洗浄で“汚れは落ちても仕上がりが荒れる”パターンが起きます。中性(pH7前後が目安)のシャンプーは、普段の薄膜汚れを安全に落としやすく、コーティング前後のメンテにも合わせやすいです。まずは中性で基本を固めるのが、黒の安定ルートです。

DO(やるべき)

  • プレウォッシュで砂を落としてから触ります。
  • 泡を切らさず、スポンジは滑らせて洗います。
  • すすぎを厚めにして、拭き上げ摩擦を減らします。
  • 中性シャンプーで“基本洗車”を固定します。

DON’T(避ける)

  • 砂が残った状態でこすり落としません。
  • 乾いたスポンジで“擦って艶を出す”をしません。
  • 炎天下で洗剤を乾かしません。
  • 水滴を放置してイオンデポジットを作りません。

アペックスで濃色車を仕上げるメリット:親水×下地×室内施工で“黒が締まる”

濃色車は、下地処理の精度と施工環境で差が出ます。照明下で微細なムラや線キズを確認し、塗装面を揃えてからコーティングを塗布するのことで、効果を最大限に発揮し、黒の艶がより美しく。

親水コーティングを軸に、駐車環境・洗車頻度に合わせて適切なコーティングを施工。施工後はスリット入り洗車スポンジと中性カーシャンプーで“キズを増やさない洗車”に落とし込みます。濃色車こそ、施工と施工後のお手入れ方法をセットで考えるのが正解です。
黒の艶は「親水×下地×洗車設計」で守れます。
下地×室内施工×トップ最適化×お手入れ方法まで一気通貫で、濃色車のくすみと洗車傷を増やしません。

黒の艶は「親水×下地×洗車設計」で守れます

下地×室内施工×トップ最適化×運用まで一気通貫で、濃色車のくすみと洗車傷を増やしません。

宇都宮でのコーティングはアペックスまで


まとめ:黒い車の輝きを保つ、明日からの3ポイント(黒い車 キズ 防止)

最後に、濃色車で迷わないための結論を3つに絞ります。ここだけ守っても、見た目はかなり変わります。

  • くすみの正体を「薄膜汚れ/イオンデポジット/洗車傷」に分けて、対処の順番を守ります。
  • 予洗い→中性シャンプー→丁寧なすすぎ→押さえて吸う拭き上げで、洗車傷を増やしません。
  • 濃色車は親水コーティングを軸にし、洗車道具は摩擦を減らす方向で揃えます(スリット入りスポンジ+中性カーシャンプーが合わせやすいです)。

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